●コーディネーション能力向上が鍵!
スポーツは大前提として【楽しむ】ことが1番大切と考えております。
その中で、体を上手に動かす能力がとても大切になります。
体を思った通りにスムーズに動かす能力に名前があることをご存知でしょうか?
また、そのような能力が幼少期にしか成長しないとしたらどうしますか?
本日の内容はかけっこや足が速くなる以前に、体を上手に動かすことがとても大切というお話です。
体を思うままにスムーズに動かす能力のことを【連結能力】と言います。
連結能力はコーディネーションと呼ばれる7つの能力の1つで、神経型の能力になります。
このコーディネーション能力(神経型)は、およそ13歳前後までで成長がほとんど決まってしまうと言われています。
13歳以降は伸びないわけではありませんが、0歳〜13歳まではゴールデンエイジと呼ばれ、その伸び幅が急激に伸びる時期なので、幼少期ほど大切に早急に伸ばしていきたい能力と言われています。
幼少期にその能力を伸ばす練習を怠り、走り込みや筋力アップなど【一般型】と呼ばれる能力を上げていくような練習ばかり行なってしまうと、大人になった時に柔軟に対応できずにロボットのような動きになってしまう可能性が高くなってしまいます。
KIZUNA TOKYOでは、神経系の練習を多く取り入れています。
キツイことを努力すれば速くなる!というものではなく、年齢に合った練習をモチベーションを高く行うことで息が長い伸び伸びとした選手になってもらえると思っております。
また、今後どのようなスポーツに進んでも対応できるような体を育てていきたいです。
今回はKIZUNA TOKYOで行なっている、ボールを使いながら楽しくトレーニングができる方法を何種類かご紹介します!
ぜひご覧下さい!